昨日のスパイシー走行会で、初心者向け講習をやらせていただきました。
(僕のSNSのフォロワーさんだったらそろそろ聞き飽きる頃かと思いますが、
検索や、たまたま初めて見た方もおられると考えて説明します。)
実はモータースポーツ教室 “SHIFT UP"というのを立ち上げようとしていまして、
現在色々と試行錯誤とか、種まき的なことをしています。
歴史があるものではなく、今、現在進行形で作り上げている最中のものです。
試行運営中と言う感じ。
新車が出た時に書店に並ぶ「○○のすべて」みたいな開発過程のストーリーが好きで、
僕のSHIFT UPも作る過程が見えたほうが面白いだろうなと思って、
モータースポーツ教室のサービスそのものだけじゃなくて、
完成させていくプロセスそのものも含めて一緒に楽しんでもらうという設計になっています。
このSHIFT UPはスパイシー走行会とは別で、僕個人の出し物なのですが、
僕が不定期スタッフをしている縁で、スパイシー走行会の主催者さんに理念を賛同して頂いて、開催の場を間借りしています。
主催者さん的にはスパイシー走行会のコンテンツとして組み込むことで
走行会の魅力をUPするという互助関係にあります。
ちなみに僕はこれで食っていくわけではないので、
たんまり儲けてやるとか、お客さんが来なかったらまずいとかそういうものはなくて、
僕がこのモータースポーツ教室で得たいものは「運転が好きすぎて話が尽きないような同志」です。
モータースポーツ教室をやって、いろんな人に貢献する。
そのプロセスの中で僕が「これだ」と思うモータースポーツの本質とか真髄みたいなものを語るので、
その中で僕と似た感覚の人が見つかったり、「それだ!」と思ってくれる人が
おそらく何人かは居て、そういう人と仲良くなって一緒にモータースポーツ楽しみたいな~と。
なので、利益とか原価とかと縁のない、
純度の高いモータースポーツ教室を理想にしています。
アドバンスド講習という有料メニューもあるけど、
それは後に詳しく書きますが「本気の人探し」「僕と同じ感覚の人探し」のツールにすぎないという位置づけなんです。
「情報、テクニック、経験、体験」という無形の価値をお金という有形の価値と等価に考えられる人、
「お金を自分が欲しい体験や経験を買うためのツール」として使いこなせる人。
そういう人を探すのがアドバンスド講習。
ここも「へー」っていう面白さがあるので、また別の記事で投稿します。
要約しておくと、昨日のスパイシー走行会で実施された初心者向け講習は
実は「SHIFT UP」というモータースポーツ教室のコンテンツで、
SHIFT UPっていうのは"やたら凝ったやつ"だってことです。
詳しくはこのブログの後でHPを見てください。
ようやく話は本題(昨日の話)に戻って、、、
そういう背景で、昨日やった初心者向け講習会ですが、
これはSHIFT UPベーシック講習"ライブ版"というものでして、
年に数回スパイシー走行会で開催されるものです。
無料で、台本なしで、
僕がドライビングの基礎についてテーマトークするというもの。
昨日は記念すべき第1回目だったんです。
(SHIFT UPって知名度がまだ全然ないので、
単なる無料ドラテク講習会として開催しました。)
集まっていただいたのは多分、15人~20人くらいで、
盛況だったと思います。ありがとうございます。
世の情勢に逆らわず、ミーティングルームの窓を開けて風がビュービュー吹く寒い部屋での講習会でした。(笑)
昨日は9時10分から9時30分過ぎまで、
タイヤの荷重の話をしました。
加速したり減速したりするとタイヤの荷重ってどうなるの?
という説明をして、それを取り巻くいろんな話をしました。
説明はこれとホワイトボード。
参加者の理解度を見て、その場で話すレベルをアジャストします。
まずはフルブレーキングの話。
車のブレーキっていうのは基本的にはまずフロントがロックするブレーキバランスになっている。
先にフロントがロックすると、車は真っすぐ進んでいくけど、リヤがロックするとリヤが流れて車が回っちゃいます。
だからフロントのブレーキって、リヤと比べてやけに大きいですよね。
で、基本的にはまずフロントがロックするブレーキバランスになっているから、
フルブレーキングするときにはフロントタイヤに荷重を戻しながらペダルを踏み込まないと、すぐにフロントがロックして、ABSに邪魔されちゃうという話をしました。
そうならないためには、ブレーキの踏み方を考える。
一瞬、0.1秒の世界で姿勢が戻るのを待ちながらブレーキ踏力を上げる。
待つって言っても1秒とか2秒じゃないですよ、それはただの"空走"ですよという補足も忘れません。(笑)
こうすることできちんとブレーキが効くから、やってみて。
まずはこういう話。
とはいっても、フロントに荷重が戻っているかどうかは
自分で走りながら体感するのって難しいから、間接的に体感するというか、
フロントに荷重が戻ったかどうかを診断するには
こういう走らせ方をして乗り比べてみましょうという、やりかたのレクチャーもしました。
内容は割愛しますけど、タイヤの縦グリップと横グリップの話、
ステアリングとブレーキ操作の連動の話もしました。
(こっちは時間切れで、コツだけ紹介。)
基礎的だけど、丁寧に、理屈を伝える。
これがベーシック講習ライブ版です。
早く教室に来てくださった方にはライン取りなどの
コース攻略もアドリブでプレゼントしました。
参加してくださった方の評判は上々で、
1~2秒タイムが短縮したとか、車が良く曲がるようになって走る楽しさが今までと別物になったとか。
今日はタイムでは結果が出なかったけど、分かりやすい解説だったとか。
次回は僕が健康に過ごしていたら、3月にやろうと思います。
3月のスパイシー走行会にエントリーください。
ここでは"アドバンスド講習"も一部始動しようかと考えています。

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