昨日はスパイシー走行会にて、SHIFT UPの講習会を行いました。
ご参加いただいた方、ありがとうございました!
この投稿ではまず講習全体をダイジェスト的に振り返る形でレポートとしてお伝えします。
座学講習
まずは座学講習。
こちらは9:00~9:20を目安に行う無料講習です。
主に初心者のドライバーさんをターゲットにした基礎講習。
(なのでクラス6~4走行時間と被せて行う形です。)
コース図つきホワイトボードと、
普通のホワイトボードで質問を受けながらのテーマトークを行います。
今回も20名程度の受講者さんがお見えでした。
#最近の盛況っぷりが嬉しい
昨日はこんな感じの内容をお届けしました。
「視線とドライビング」がテーマです。
視覚というのはドライビングを行う上で非常に大切な要素なのですが、
「どのように使うか」ということが分かっていないとただ漠然と景色を眺めるだけになってしまうばかりか、
リスクのある走り方が無意識に染み付いてしまいます。
今回は初心者ドライバーさんに視線はこう使うのだという基礎をレクチャーさせていただきました。
今回の講習は僕が昔ミハエル・クルム選手の著書で学んだ内容がベースなのですが、
「車は視線の方向へ走る」という嘘のようで本当の話。
まるで魔法のようなその現象を人の頭の中で起こる出来事をかみ砕いて解説しました。
例えば、コースオフするのが怖いなぁと思いながらコースの外を向いて走っていると、
まるで吸い込まれるようにそっちへ走って行ってしまいます。
逆にスピンが怖くてコースのイン側を注視していると、
気付いたらスピンモードに入っていてイン巻き事故になるなどなど、
視線の使い方が正しくないだけで知らず知らずリスクを抱えてしまっています。
視線を行きたい方向へ向けることでその方向とのズレを感じやすくなり、
ズレをいち早く感知することで、いち早く修正する。
いち早く修正すれば必要な修正量も少なくなります。
それはすなわち、そもそもの無駄が少なく、
リスクも少ない走りが実現するということなんです。
今回はそういうお話でした。
ちなみに毎度書いていますが、このSHIFT UPの座学講習は僕の中では
「アドバンスド講習(マンツーマンレッスン)を受けて下さる方がスポンサー」という建付けで捉えています。
アドバンスド講習の方で受講料を頂いているため、
そこからの還元であるという考え方です。
アドバンスド講習の受講者さんとともに運営している感じですね。
アドバンスド講習はお陰様でリピート率も高く、
最近は定員に達することも珍しくなくなってきましたから、
常連の受講生の方にはレッスンを支えて頂いているなぁと感じています。
#感謝
アドバンスド講習
ここからは"アドバンスド講習"のレポートをお送りします。
アドバンスド講習は、有料のマンツーマンレッスンです。
スパイシー走行会にエントリーして走行する方を対象とした講習です。
(詳しくはこちら)
1分半くらいのプロモーションムービーがYoutubeにありますので、
雰囲気はこれで見て頂けると良いと思います。
今回も定員数に近い、5名の方に受講頂きました。
★新規
・GLA45/Y様(アドバンスドA)
・GRスープラSZ/M様(アドバンスドA)
★リピート
・86/H様(アドバンスドA)
・コペンXplay/K様(アドバンスドA)
・S660/F様(アドバンスドA+B)
#このリピート率の高さは受講者さんの手応えの大きさなのかなと思っています。
#繰り返し来ていただけるというのは本当に励みになります。
#ありがとうございます!
アドバンスド講習は受付時とコースイン前のディスカッションタイムで
受講者さんの今のレベルを確認し、レベルに合った最適なレッスンをお届けします。
サーキットを始めて走る方は安全に走るための基礎を、
少し慣れてきたという方にはオーソドックスな走行ラインをお伝えし、
レベルチェックの上で足りていないスキルの補強。
レベルが上がってこればデータロガーでデータを取って分析したり、
忘れかけている初心・基礎の部分を敢えて今一度思い返していただいたり。
上手い人が無意識に腕でカバーしてしまっている車の不味さや、
車の特性を走らせ方のアンマッチを指摘させて頂くということもしています。
今回はクラス6で走行されているGRスープラのMさんが受講して下さいまして、美浜の自己ベストを伺うと45.6秒とのこと。
僕も自分のレッスンが満足いただけるか内心ではドキドキだったのですが、レッスン後には無事に気づきがありました!と感想を頂きました。
#安堵
#ハイクラスの皆さんもお待ちしています
アドバンスド講習は当日記入いただいた申込み用紙の裏面に
当日の学びや次回へのアドバイスなどをまとめて、
このブログ上で公開する形でお渡しいたします。
この次のブログですぐにアップしますので、お楽しみに!
それにしても、レッスンを受けに来てくださる方は真剣かつ楽しく走りに向き合うという方ばかりで、
良い雰囲気だなぁと思います。
僕が重視するレッスンの成果と言うのはタイムを詰めることではなくて、
ドライビングって本当に難しい、でもそれが楽しい!
という気持ちになること。
そのために取り組む手応え、
走った後の清々しさ、適切な悔しさ、良い意味のモヤモヤ、
そこから沸いてくる次なる上達意欲、課題意識、、、
そういうものを設計しています。
そこに向き合う過程で自分の車をより深く知り、
もっと好きになることが出来たら最高。
それは僕がドライビングの講師としてだけでなく、
本職である自動車エンジニアとしても本当に嬉しいことです。
車への愛着は、車とどう過ごしたか?という時間によって奥行きみたいなものが出てくるんです。
そういう価値を、また次回以降のレッスンでも提供して行きたいと思います!
全体レポートは以上です!
余談(自主練)
お昼のオフィシャル走行時間に僕も自主練走行兼デモンストレーション走行を行いました。
見た目に反してスポーツ走行性能がそこまで高くなく、
「ずっしりとしたじゃじゃ馬」と呼べるRCFですが、
自分の運転の未熟なところを見つけるには最高で、
何も誤魔化させてくれません。
基本的には素直な動きをしてくれるものの、
突っ込み過ぎれば曲がらない、止まらない。
アクセル操作が粗いと前には進まないし、呆気なく挙動を乱します。
皆さんの取り組み姿勢から刺激を頂いて、
僕も自分のスキルを自問自答する日々ですが、
車を煮詰めて、それで速く走れるようになると
自分の運転の粗さというものに対して鈍感になってしまうようで、
何をどうやっても思い通りに走ってしまうというくらいにドライバーに従順だった前車から乗り換えて、
改めて"ノーマル車両(RCF)"を走らせてみるとそう感じます。
ドライバーの操作にとことんついてくる車と、
ドライバーが車にとことん寄り添うべき車、
目的が"楽しむ"であれば、どちらも面白い乗り物です。
以上余談でした。
最後にモータースポーツ教室 SHIFT UPのLINEアカウントをご案内します。
これに登録して頂きますと、このブログの更新連絡や、
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スパイシー走行会に良く参加される方には是非ご登録頂きたいです。
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#お時間のある時にお読みいただければと思います。(長文注意)
以上です。

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