10/1のアドバンスド講習の個別レポートをお送りします。
アドバンスド講習は、受講生ひとりひとりに対して個別に
講習メモ(SHIFT UPカルテ)を提供します。
この個別レポートで振り返りができたり、次回走るときに再度思い出せたりするようになっています。
ご自身のカテゴリを遡って成長履歴を見るもよし、
次回の走行の作戦建てに使うも良しです。
どうぞお楽しみください!
AMのトップバッターは86(ZN6)のAさん。
初のSHIFT UP・アドバンスド講習ご受講です。
Aさんはご友人のサーキット走行を見て
「格好良い!自分も走りたい!」
というとても純粋な動機でサーキット走行を始めたそうです。
Aさんは自己評価では初心者~上級者を5段階に分けると
一番ビギナー寄りの「初心者」レベル。
愛車の86(ZN6,後期型)はAさんご自身と同じまっさらな状態。
中古で入手され、ブレーキ関係の補強やメンテナンス状態がはっきりとは分からないということで、注意しながらレッスンを行いました。
Aさんは「スポーツ走行の基礎」というテーマをご希望され、
そのテーマに沿ってドライビングのトータルチェックを実施。
今どんなレベルにあるのかを見極めて、アドバイスをさせていただきました。
運転操作に関しては、「ブレーキ」がまだまだ不慣れで、
スポーツ走行の醍醐味の一つである「非日常的な減速G」を味わえていないことから、
まずはABSが作動するくらいの強さで強くブレーキを踏む練習をしました。
朝一のレッスン枠では60.496秒だったラップタイムも、
最終枠には56.1秒と大幅にラップタイムを短縮。
これだけ変わると「スポーツドライビングの世界にぐっと近づけた」という手応えと余韻があるのではないでしょうか?
帰り際には"今日は楽しかった"と仰られていたのが講師として嬉しかったです。
「スポーツ走行の基礎」って「非日常を楽しむこと」でもありますから、
何と言っても楽しめればそれが最高ですよね。
今日は本当に入り口の入り口という内容で、まだまだ伸び代だらけのAさん。
次回はさらにステップアップできると思います。
スポーツドライビングは「走る、曲がる、止まる」を研ぎ澄ましていく過程が本当に楽しい趣味なんです。
今回は「止まる」をほんの少し触れただけ・・・
FRスポーツの86はこれからAさんに、
ドライビングのあらゆる醍醐味を味わわせてくれると思います。
期待が膨らみますね。
またお待ちしています!
続いてスバルXVのY様。
Yさんは夏の番外編レッスンにも参加して下さったリピート受講のドライバーさんで、美浜でのレッスンは3回目です。
Yさんは自己評価では初心者~上級者を5段階に分けると
下から2番目の「初心者+」レベル。
美浜の自己ベストタイムは51.8秒。
自分との闘いに悩むYさんはこの日は暑さもあってか52.697秒がベストでしたが、
初めてレッスンを受けて下さった2021/3/13にはタイム的には有利な3月で
53秒110でした。そしてその前は55秒311。(当時サーキット走行3年目)
SHIFT UPはラップタイムだけに固執しないようにしていますが、
ラップタイムが嘘をつかないことも知っています。
着実に前進していますから、安心して楽しんで行けば良いと思います。
YさんはSHIFT UP受講生の中でも勤勉で、
きちんとメモを取りながら自分の走行を分析しています。
ただ中々頭で分かっていることが実際の操作として出来ないことがお悩みの状態で、
その要因を「一度に色々ともがきすぎ」と突っ込ませて頂きました。(笑)
高い理想と今の地点のギャップ、大きければ大きいほど大ジャンプが必要になりますが、
"大ジャンプ"なんて脚力がない状態ではできません。
Yさんの走行後のフィードバックは「なかなか上手く行きません」「もっと練習します」というコメントがよく聴こえます。
これは謙虚さという意味では良いことですが、上達効率という意味では取り組み方の何かが間違っている状態でもあるんですよね。
跳べなくて自信を失うよりも、小さなジャンプを積み重ねていく方が、
速く、楽しく、遠くへ行くことが出来ます。
振り返れば前述のタイムのように結果は出ていますからね。
それにやはり「ダメだった」ではなくて「今日はこれが出来た」と思って走行を終えた方が趣味として楽しく、愛車を好きになれます。
#SHIFT UPの本質的な目的は愛車を好きになってもらうこと
「課題は一気に解決しなくても全然OK」が今日の最大の収穫だったかもしれませんね。
また次回も是非、レッスンをご利用ください!
#SHIFT UPのレッスンはリピートするほど「受講者さんの性格」だったり「得意不得意」だったりといった情報が蓄積されて、より良いレッスンにアップグレードされて行きます。
#ちゃんと一人一人の"個人"を見てます。
最後はGR86のK様。今回初の受講です。
前回5/14は新型BRZの方が来てくださいましたが、
今回はGR86。新型車に同乗させて頂けるのはこちらもワクワクします!
Kさんは自己評価では初心者~上級者を5段階に分けると
下から2番目の「初心者+」レベル。
今までは前モデルの86に乗られていたとのことですが、
サーキット走行はこのGR86に買い替えてからとのこと。
まだ走行経験浅いと仰るので「初心者あるある」を頭の中にイメージしながらコースインしたのですが、
Kさんの走りは丁寧で、コースのイン・アウトもなかなかいい具合に使えていました。
聞けば普段も運転の仕事をされている方だそうで、なるほどと頷けました。
Kさんの走りの分析はカルテに残した通りで、課題を見つけて修正し、
レッスン後の最終枠では無事に自己ベストの更新も果たされた模様。
ただそれでもまだご自身の目標タイムには遠い様子で
引き続き応援したいドライバーさんです。
昨日は触れられませんでしたが、もう一皮むけるには
「"限界の内側"でのアクセルワークではなく、"限界ジャスト"でのアクセルワーク」が必要で、それを今後お伝えしたいと思っています。
またお待ちしています!
以上、マンツーマンレッスン「アドバンスド講習」を受講された方への
個別フィードバックでした。
質問・感想などがあればコメント欄に記入して頂ければ返信させていただきます。
今回のレッスンが車を操るという非日常体験に対して、
少しでも余韻が残るものになっていればとても嬉しいです。
次回のレッスンは11月5日のスパイシー走行会の予定です。
講師車両が仕様変更を終えていれば、"アドバンスドB"もメニューとして復活予定です。
お待ちしています!ありがとうございました!!

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ゆっちょす (火曜日, 11 10月 2022 21:06)
先日はありがとうございました!
複数のタスクを一気にこなそうとして悩んでいる事を一瞬で見抜かれて、すごく驚きでした。笑
今はやるべき事を箇条書きでリスト化して、1つずつこなす事を心がけています。
まずは日常でも練習できる、
・ハンドル操作の初動を早く、操作を丁寧にする。
・アクセルとハンドルが紐で繋がっている様な操作
また、前回ALTのレッスン時に受講されていた方とお話ししていて、アクセル開度が自分のペダルの踏む量とちゃんとリンクしているのかを見直す事も始めました。笑
まだまだタスクは増えていくばかりですが、楽しく取り組んでいきます(꒪˙꒳˙꒪ )
SHIFT UP 村上 (水曜日, 12 10月 2022 06:34)
こちらこそ、先日はありがとうございました!
伸び悩む人の一つのパターンです(笑)
それらのタスクから取り組む方向で良いと思います。
鍛錬している自分を楽しむことも大切ですよ。
ちなみにアクセル開度とペダル開度は実は乖離していて普通なんです。ご希望であれば今度詳しく解説します。