昨日はスパイシー走行会にて、SHIFT UPの講習会を行いました。
ご参加いただいた方、ありがとうございました!
この投稿ではまず講習全体をダイジェスト的に振り返る形でレポートとしてお伝えします。
座学講習
まずは座学講習。
こちらは9:00~9:20を目安に行う無料講習です。
主に初~中級者のドライバーさんをターゲットにした基礎講習。
なのでクラス6~4走行時間と被せて行う形です。
#クラス4でも途中抜け前提なら参加可能です。
#クラス6でも途中入場での参加もOK
座学講習はコース図つきホワイトボードと、
普通のホワイトボードで質問を受けながらのテーマトークを行います。
今回は18名くらいの方に参加頂けました!
ありがとうございます!
今回はこんな感じの内容をお届けしました。
「"上手な運転"とは何か?」がテーマです。
このテーマは現状のレベルを問わず楽しめる内容だったようにも思います。
「サーキットでの座学講習」というと、ルールや安全に関するもの、コース攻略のような即効性のあるもの、それから荷重移動・ブレーキの踏み方など実践的なテクニックを取り上げることなどが多いかと思います。
一方で、こういう「思考」の話は意外と聴ける機会も少なければ、
雑誌に載ることもあまりないかと思い企画したテーマです。
自分で話していて思いましたが、
SHIFT UPのレッスンの理念そのもののようなお話でした。
#車は速ければ楽しいわけじゃない
#大切なのは乗って手応えがあること
#満たされた感じがあること
即効性も具体性もない会(笑)でしたが、こういう話って車を長く楽しんでいくうえでとっても大事なんです。
聴きに来てくださった皆さんにとって何かのきっかけになっていれば嬉しいなと思います。
以下、質疑応答メモです。
・車載動画を活用して自分の運転を見るときにコツはありますか?
⇒すでに車載動画を撮っていますか?これから撮りますか?⇒これから撮る
⇒であれば、画角にステアリングとシフトを入れて撮るようにして下さい。
(自分がどのような操作をしているかを見る。)
・練習に向いたタイヤとは?
⇒グリップにピーク性が小さく、何周走っても同じようなタイムが出続けるタイヤ。
"一発のタイムが出るハイグリップタイヤ"は練習には向きません。
アドバンスド講習
ここからは"アドバンスド講習"のレポートをお送りします。
アドバンスド講習は、有料のマンツーマンレッスンです。
スパイシー走行会にエントリーして走行する方を対象とした講習です。
(詳しくはこちら)
1分半くらいのプロモーションムービーがYoutubeにありますので、
雰囲気はこれで見て頂けると良いと思います。
今回は4名の方に受講頂きました!
★新規
・RX-8 / M様 (アドバンスドA)
★リピート
・GLA45 / Y様(アドバンスドA)
・ZN6 86 / H様(アドバンスドA)
・S660 / F様(アドバンスドA)
皆さんありがとうございます!
#今年もよろしくお願いします
#暖かくなったらレッスン生同士で交流会とかやりたいですね(妄想)
アドバンスド講習は受付時とコースイン前のディスカッションタイムで
受講者さんの今のレベルを確認し、レベルに合った最適なレッスンをお届けします。
サーキットを始めて走る方は安全に走るための基礎や、スポーツドライビングに取り組む意義の確認。
少し慣れてきたという方にはオーソドックスな走行ラインをお伝えし、
レベルチェックの上でスキルの補強。
上級者やそれに近い方に対しては、基礎技術は身に付いているはずですから、ドライバーとエンジニアとの二人三脚的な感じで"第2の脳"になってドライビングを様々な角度からさらに高次元へと押し上げます。
#結構、自分よりも上手い人に教えるのも得意なんです
#レースの世界でも、ドライバーより上手いエンジニアは居ない
各々のレベルに合わせて色々と考え、感じ取りながら走行し、
ピットに戻ったらその走りを振り返ってディスカッション。
気づきを得て、次に走るときにどうするかを考えるという流れです。
特に拘っているのは「その場でタイムを削って終わり」にしないこと。
"小技"で即タイムを削って「このレッスン凄い!」と思われた方が、その場での満足度は高いかもしれませんが、タイムを削ることは結果であって、目的は運転磨きですから、長い目で見て運転が豊かになるようなレッスンを心がけています。
そんな感じで、今回もそれぞれのドライバーさんに合わせたレッスンをお届けしました!
この日も前回に続き、文句なしのドライコンディション。
12月に続き、今回も「寒い」という一日でしたね。
走行会全体として大きな事故もなくて良い一日でした。
今回取り扱ったテーマは
・ウォームアップ
・正しいステアリングワーク
・目線
・体の力を抜く
・リヤグリップの感じ方
・ライン取り意思
・チューニング
・機械式LSD
・タイヤ銘柄が変わったときのドライビング
・丁寧なターンイン
・トライ&エラー
・グリップ感
・ステアリングインフォメーション
・ABSとフルブレーキング
・ノーマル脚の良さ
などなど。
みなさん何らかの手応え、余韻が残ったことと思います。
是非、復習と、次回走るときへの課題持ち越しをしていきましょう。
レッスンは「後日に思い出すかどうか」が大切ですよ!
このアドバンスド講習は当日記入いただいた申込み用紙の裏面に
「当日の学びや次回へのアドバイス」などをまとめて、このブログ上で公開する形でお渡しいたします。
この次のブログでアップしますので、お楽しみに!
全体レポートは以上です!
余談
今日の余談は「学び」について。
レッスンをすればするほど、僕は自分の運転を客観的に見ます。
「さて、僕はどうだろう?」ということですね。
包み隠さずに言うと、僕自身も「なんだ、自分もまだまだだな」と思うことが多いです。
お昼休みのオフィシャル走行時間にはデモランを兼ねて走るのですが、
その時間は午前にレッスンした内容を自分に向けて自己チェック。
その時にあれが出来ていない、これが出来ていないと自分に向けて厳しくダメ出しして、直していきます。
そうしていると気づくのは、「そういえばこれって、最近急にできなくなったわけじゃなくて昔から出来てなかったって言うことだよな」というネタが急に見つかること。
出来ているつもりになっていたことが、「何が、どのくらい」の分析レベルが上がって「実は出来ていなかった」と自己評価の見直しがかかるということです。
これがすっごく残念な気持ち(悔しい気持ち)になるのですが、
しかし同時にすっごく充足した気持ちにもなるんですね。
#今までの自分はこんなレベルだったのか
#複雑
#それでも感じる「これだよこれ」感
この時の僕の感情を客観的に分析して言葉にすると、「これって凄く正常(順調)な学びの過程だな」と。
学びに触れると「目に見える成果」がポンポン出て、何もかもうまくいくのではなくて、「見えていなかった課題」が見えるようになって、"何もかも出来ていない"ような複雑な気分になる。
だから「目に見える成果」を期待して学ぶと、難しさや躓きに打ちひしがれることは珍しくありません。
しかし、躓きながらも目的地を視界にとらえて前進を続けた人は遅かれ早かれ、「成果」にきちんとたどり着くものです。
そこで「学びって良いね、楽しいね」となるんですよね。
だから学ぶときは「今まで気づいていなかった課題との遭遇」を期待して学ぶと良いと思います。
最終的に、成果は自分が出すもの。学びはきっかけづくりです。
SHIFT UPのマンツーマンレッスンはこの辺りを考えて、「継続性」を設計しています。
成果が出るまで伴走しますので、躓きすらもホビーとして楽しんでいきましょうね。
今回の余談は以上です!
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以上です。

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