※2024年からはレポートの形式を昨年までとは変更してお届けします。
このブログの中で同乗レッスンノート(旧SHIFT UPカルテ)までお届けしますので、同乗レッスンの受講者さんは是非ご確認くださいね!
また、このブログの最後に2023年以降の同乗レッスン受講者さんへ連絡がございますのでご確認ください!
去る8/16(金)、スパイシー走行会にて、SHIFT UPの現地レッスンを行いました。ご参加いただいた方、ありがとうございました!
今回はその模様などをレポートとしてお届けします。
同乗レッスンを受講された方向けには、個別で「同乗レッスンノート」を掲載しますので是非ご確認ください!
目次
・①座学教室の振り返り
・②同乗レッスンの振り返り
・③同乗レッスンノートの展開(受講者向け)
・④講師雑記
・⑤連絡
①座学教室の振り返り
今回の座学教室は「コース幅を使い切る」をテーマにして開催しました。
「コース幅を使い切る」って言葉でいうのは簡単ですが、やろうとすると意外と難しい・・・というか出来ているつもりになりがちなんですよね。
出来ているつもりになりがちだから、気づかないうちにそこで躓いてしまいます。
今回の座学教室をきっかけに、今一度自分がコース上のどこを走っているかを見直そうと思っていただければ、きっと何か気づけることがあると思います。
②同乗レッスンの振り返り
今回は暑さのせいか、X(Twitter)のワンポイント投稿頻度を落としたからか、新規受講の方はおらず常連さん1名のみのご受講でした。
この場合、通常はお昼休みに呼び込みをするのですが、
今回はあまりの暑さに私も白旗・・・(苦笑)
午前で終了としました。
★新規
・今回はなし
★リピート
・オーラニスモ佐藤さん / オーラニスモ (6回目)
同乗レッスンも何年かずっとやり続けてきたのですが、
段々自分が何をすべきかがここのところ見えてきた感じがあり、最近ますますやっていて面白いなと思います。
ドライバーにとってのレッスンって多分車でいうところの"アライメント調整"のようなもので、しばらく調整せずに放っておけば徐々に狂ってしまい、本来の実力が出なくなるんですよね。きっと。
なので私がすべきことはドライバーの皆さんに生じているほんの少しのズレや狂いに気づいてそれを正しく補正したり、もしそもそも基準が出ていないようであれば基準出しを行う。
そういうレッスンが出来れば本当に価値があるんだろうなと思います。
今回もそういうことを心がけて一人のドライバーさんと向き合いました。
③同乗レッスンノートの展開(受講者向け)
③は同乗レッスン受講者さん向けです。
覗き見OKですが、覗き見しても良く分からないかもしれませんのでご了承下さい。
みなさんそれぞれ、こちらのリンクよりレッスンノートをご確認ください。
(表内のノート保存フォルダのリンクを開き、最新の日付のレッスンノートをご覧下さい。リピートの方は過去のレッスンノートも残してあります。)
【今月分】同乗レッスンノート_エントランス.pdf
【過去回すべて】同乗レッスンノート エントランス
※上記ノートはPC、スマートフォンに対応しているはずですが、
もし受講者の方で見られないという方が見えましたら、
氏名とともにメールにてご連絡ください。⇒【[email protected]】
④講師雑記
今日の雑記は「勝ち負けがないものを長く楽しむのって難しいよね」という話を。
このスポーツドライビングの趣味って大きく分けると競技(勝ち負け)を楽しむ人と、そうじゃない部分を楽しむ人とがいると思います。
この"そうじゃない部分"を言語化すると
・非日常感
・自己成長
なのかなと思います。
日常の一般道では許されないアグレッシブな走りと、それによる爽快感、刺激。これがスポーツドライビングの楽しさですが、多くの場合は何か目的を伴わせなければ意外と飽きてしまうため、目標タイムを掲げたり純粋に腕磨きしてやれることを増やそうとしてみたりということをセットでやっていきます。
これって実際にやってみるとわかるんですが、意外と張り合いがないんですよね。
人は何かをするためにたいてい理由を必要とします。
特に長期でお金と時間を使い続けていく場合、何か理由や目的がないと段々しんどくなったり、虚しくなったりしてしまうんです。
しかしどうでしょう、スポーツドライビングって周りに貢献する要素もなければ、家族に褒めてもらえるような趣味でもありません。
アマチュアが客観的に納得性の高い目的や目標を自ら掲げるって結構難しいと思うんです。
例えば、「美浜サーキットで50秒を切る」という目標を掲げたとします。そこに「なぜ?」と自問自答したときに、答えに困るんです。
それに気づくと「あれ?なんでそんなことにこんなにお金を使うんだろう」とか「そもそもなんで走っていたんだっけ」「これって何かになるんだっけ?」という風に段々崩れていってしまうのです。
スポーツドライビングってかなり濃い非日常体験で、その刺激の強さから一瞬で虜になるのですが、社会的にマイノリティで一般社会の中で共感性もそれほど高くないことから意外と「あれ・・・?」となるんですよね。
人は自然と勝ち負けに一喜一憂する性質を持っているため、勝ち負けが伴っていたらそれだけで結構夢中になれます。
オリンピックの中継で、それまでまったく興味のなかった競技でもなんとなく見てしまうのはそこに勝ち負けがあるからではないでしょうか。
車も同じで、勝ち負けがあるとスポーツとして分かりやすくなり、
趣味として熱を注ぎやすくなるんです。
しかし勝ち負けを楽しむにはそれなりのコストがかかってきますね。
本当に勝とうと思えば良い車に乗り、良いタイヤが必要です。
だからそのコストと付き合えない人は勝ち負けと切り離した楽しみ方を探すことになります。しかしそこに良い理由が見つからないと没頭するのがだんだん難しくなる・・・。
私の周りでも「なんか冷めてしまって・・・」という人が何人か居ました。
人が何に夢中になるかは本当に人それぞれかつ、タイミング次第ですから仕方のないこととは思うのですが、私は車好きとして、車の開発に携わる人間の一人として「この現象なんなんだろうな」、「何か良き"理由"はないものか」と考えてきました。
なぜって、やっぱり車を作る人間は車が「面白い乗り物」、「夢中になれる特別な乗り物」であってほしいと思うんです。少なくとも私はそう思うんですよね。エゴです。(笑)
それでいくつか答えを見つけた気がするのでそのうちの2つを書いてみます。
それは・・・「自己成長感こそ面白さ」「人生には必須でないことが必要」というものです。
人間、何もしないと成長は止まるんですよね。
普通の生活の中で「何かを練習して、出来るようになろう」なんて体験は自然には発生しませんが、スポーツドライビングには上達・成長という要素があり、取り組み方によっては心技体すべてが磨かれます。
「成長する」という感覚は大人になってしまうとその面白さが改めて分かります。進路とも受験とも関係がない純粋な学びと成長は良いものです。こう考えて、自己成長感を得るために続けてみるというのはなかなか悪くないと思います。
そしてもう一つ、「必須でないことが人生には必要」という考え方。
誰でも生活していく上で、なるべく効率よく、無駄なことはせず、楽をしていこうとするものじゃないかなと私は思います。
この「効率よく、無駄なことはせず、楽をする」というのは何のため?と考えるときっと、「何か自分にとって大切なことをする時間を確保するため」なんです。
その「自分にとって大切なこと」の最高のものが「趣味」というものであり、究極「人生にとって必須ではない、ある種の無駄なこと」なんですよね。
人生が「人生にとって必須なこと」で埋め尽くされ、それをこなしながらただ歳を重ねていくというものだったらすごく嫌だと思います。窮屈だと思います。
だから「クルマ趣味みたいなよく分からないこと」に時間を使っていくのってなんだか豊かで良いよねくらいに考えて、そこに勝ち負けという要素がないからこそより一層よくわからなくて良いんだみたいに考えると良いのかななんて思います。
これは競技をしている人には当てはめられない考え方かとは思いますが、私は競技出身のインストラクターではないですから、同じように競技を出身地にしていない人にとっては良い先導役になれるような気がしています。トップドライバーでもなければ、現役選手でもありません。
でも、だからこそわかることもある。似たようなことに悩み、似たようなことに疑問を持つというんでしょうか。
走る目的が分からなくなりそうなときに思い出していただけると良いかなと。今日は以上です。
⑤連絡
最後に連絡事項です。
・次回のスパイシー走行会現地レッスンは10/5を予定しています。
・座学教室、次回からZOOMで配信していきます。
(ただし2023年以降に同乗レッスン受講されている方のみ対象)
同乗レッスンに足繫く通って頂いている方であれば座学教室を毎回聴きたいのではないか?と思い立ち、スパイシー走行会に来られないときでも遠隔で座学だけ聴けるという風になったら良いかも?と思っています。
もし過去にレッスンを受講された方で興味がある方はX(旧Twitter)のアカウントを取得し、メールにてアカウントIDをお知らせ下さい。
連絡先アドレス:[email protected]
申請に必要な情報
・お名前
・アカウントID(@で始まるアルファベットのID)
・SHIFT UPの同乗レッスンを受講した年月と車種
同乗レッスン受講者向けの専用アカウントをご案内させていただき、
そのアカウントにてZOOMミーティング参加用のURLをお知らせいたし
ます。
これは盛り上がれば、つまりニーズが高いなと思えば続けますし、あんまりかなと思えばそこで潰そうと思います。いろいろやってみて、ダメなものを辞めていったら本当に必要なものが残ると思いますから。
以上です。


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